キャンプ好きな二人にぴったりの山の日、8月11日に、入籍しました。
この日にした理由は、毎年の結婚記念日を休みにしたかったから。日付固定の祝日で、プロポーズしてもらってから現実的な時期を考えたらこの日になったのだけど、それが山の日だったのも、お互いの誕生月と誕生日の組み合わせだったのも、すてきな偶然。
今日はなんにも有益じゃない、ただの惚気日記です。たまにはいいよね？（ってたまじゃないかも）
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彼と出会ったのは、マッチングアプリ。だいすきで世界で一番たいせつな旦那さまがほしいとずっと思っていて、でもそううまくは行かなくて、出会いを探すことに疲れたり、やっぱりもうちょっとがんばろうと思ったり…していた頃、イイねをくれたのが彼でした。
アプリのプロフィールの第一印象は「顔がすき～～！」笑。わたしは本当に心が切なくて落ちているときに、その日あったいいこと毎日1行だけ書く傾向があるのだけど、この前発掘したその日の1行日記には「カッコイイ人がいいねをくれた」と書いてあった。でもちょっとカッコよすぎて、期待しないようにしようと思った(笑)。
初めて会った第一印象は「写真と同じ」。わたしはけっこう警戒心が強いし、アプリだからよけいに最初は警戒していて、でももちろん仲良くもなりたいわけで。彼の距離感はそのふたつの両立が絶妙で居心地がいいなと思った。初対面で聞かないでほしいことは聞かれなかったし（それを聞かれそうな流れになってもね）、サクッと会いたいと言ったら本当にサクッと帰してくれた。それなのにパーソナルスペースは狭いなと思った。
それから少ししてお付き合いできることになって、毎日たくさん「好きだな～」と思い続けて、今日に至る。
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彼は、しあわせに生き抜く力がある。経歴とか肩書とかお金とかよりも何よりも、これがある人が好き。自分で自分のご機嫌をとるのがうまいし、たいていのことは自分で出来る。何かにぶち当たった時にそれをバネにしあわせに向かって舵がきれる。余裕があるから、頼っても大丈夫、甘えても大丈夫、受け止めてくれると思える。
そして彼自身も経歴とか肩書とかお金ではなく、本質を見ることが出来る人。本当にこんなにスーパーダーリンっているんだなあ、と思うくらい。
こんなに合う人に出会えたのは、本当に奇跡だと思う。
今となっては大げさかな？とちょっと頭をよぎったけど、いろいろあった時期を思い出すとこれは真実。
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結婚は始まりで、これからがわたしたちの「生活」になるのだけど、
これからも毎日「すきだな～」と思って生きていきたいし、大好きな人を大切にしていきたい。
そのシンプルなことを忘れないように、ふたりでしあわせにご機嫌に生きるために、がんばらないことをがんばって日々を過ごしていきたい。
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これからきっといろんなことがあるんだろう。ぶつかることもイライラすることもすれ違うこともあるかもしれない。でも、そんなことがあっても、そう簡単にはあきらめずに、ちゃんと向き合って暮らしていきたい。やっぱり今日も一緒に入れてうれしいなあと思うために。
いろんなことのなかには、うれしいことも楽しいこともしあわせもたくさんあるんだろうと思うし。
「壊れても、直すつもり」
人間関係について、なにかの小説で誰かが言っていたこの言葉がずっと心に残っている。
やっぱり壊れてしまうことはある。でも壊れることを恐れるあまり近づけないのでは意味がない。ちゃんと本気で向き合って、ぶつかって、その結果ちょっと壊れてしまっても、直して使い続ける前提があるということ。お互いが直すつもりだったら、きっと直したところが新しい個性になってパワーアップするくらいのすてきなモノになれるんじゃないか。
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ひとりでも生きていけるけど、ふたりでいるともっと楽しい、勇気が出て挑戦できる、協力して乗り越えられる、
そんな最強で最幸のふたりになるんだ💗
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のろけ報告を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
